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オートバイ用のスマートヘルメットを手がけていた新興企業 SKULLY が正式に廃業したと同時に元従業員が創業者を提訴したと報じている(CNET Japan)


SKULLYは、「Indiegogo」を通じてスマートヘルメットに関するアイデアで約250万ドルの資金調達に成功。廃業するまでにクラウドファンディングとベンチャーキャピタルの両方を通じて約1500万ドルの出資金を確保していた。

SKULLYを提訴した元従業員の経理担当 Isabelle Faithhauer氏がサンフランシスコの裁判所に提出した訴状によると、同社創業者らはクラウドファンディングで調達した資金を家賃、引越し費用、レストランでの食事、日用雑貨まであらゆるものに使用していたという。また、MaiTai Global主催の技術コンテストの参加費13,000ドル、休暇中のLamborghini製高級車のレンタル、ストリップクラブ利用料2000ドルまで含まれているようだ。

SKULLY社は役員会で共同創業者を解任。8月で正式に業務を停止したという。

当然ながら出資者にヘルメットが届くことも出資金が戻ることもないという最悪な結果になってしまったようだ。


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