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国土交通省は、ヤマハ「ドラッグスター400・ドラッグスタークラシック」のリコールを発表した。


リコール詳細

リコール開始日
平成29年6月7日

該当車種数
5,291台

不具合の部位
原動機(クランクポジションセンサー)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
原動機において、クランクポジションセンサー内部のはんだ付け部を覆う、保護材の材質が不適切なため、エンジンオイルがセンサー内部へ浸入し、銅線に付着することがある。そのため、渋滞路走行等によりセンサーが高温になると、エンジンオイル成分で銅線が腐食し、最悪の場合、銅線が断線して走行中にエンストやエンジンが始動不能となるおそれがある。

改善措置
全車両、ステーターコイルアッセンブリを対策品と交換する。

通称名(型式) / リコール対象車車台番号(シリアル番号)/範囲及び輸入期間
XVS400 ドラッグスター(EBL-VH02J)
VH02J-000102〜VH02J-005340
平成21年10月26日〜平成28年11月14日
2,494台

XVS400C ドラッグスタークラシック(EBL-VH02J)
VH02J-000022〜VH02J-005322
平成21年10月13日〜平成28年11月10日
2,797台

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