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免許偽造か 佐伯市元職員を起訴

先月、佐伯市で、偽造された免許証を警察官に提示したとして逮捕された佐伯市教育委員会の元臨時職員の女について、大分地方検察庁は20日、免許証を偽造したとして、有印公文書変造などの罪で起訴しました。

起訴されたのは、佐伯市教育委員会の元臨時職員、柳井直美被告(50)です。
起訴状によりますと、柳井被告は、原付きバイクの運転免許証を、中型自動車の免許証に見えるよう改ざんしたうえで、先月16日、佐伯市内で軽乗用車を運転した際、交通違反の取締中の警察官に偽造した免許証を提示したとして、
有印公文書変造と行使などの罪に問われています。

柳井被告は、先月26日に無免許で軽乗用車を運転したとして逮捕され、次の日に偽造された免許証を警察官に提示していた疑いでも再逮捕されていました。

警察によりますと、免許証の種類を示す欄には「中型」と書かれた紙が貼られ、柳井被告は調べに対し、偽造された免許証を警察官に示したことは認めているということです。

柳井被告は、市内の小学校に特別支援教育支援員として勤務していましたが、
市の教育委員会から今月9日付けで懲戒免職処分を受けています。




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