鍵を閉めると、その鍵が小物を置けるトレイに変わるトイレが画期的だとTwitterで話題になっている。導入の背景や効果など、NEXCO東日本北海道支社に話を聞いた。

このトイレの内鍵は、北海道の高速道路の一部サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)に導入されているもの。一見すると、取っ手部分が少し大きい鍵だが、閉めるために反転させると小物を置くためのトレイに変身。スマートフォンや小銭入れなど1キロまでの小物を置くことができ、すぐに滑って落ちないように縁取りもされている。さらに、鍵を開ける際には置いた物を取る必要があり、強制的に忘れ物をさせない仕組みになっている。

NEXCO東日本北海道支社によると、高速道路のSA・PAにはトイレの個室に多数の忘れ物があり、その約6割がスマートフォンや財布などの小物だったという。そこで、忘れ物を解消するために建築金物のメーカー・ベスト社と共同で、この通称「忘れ物防止トレイ」を開発。昨年の9月から試験的に一部のSA・PAに導入した。

「忘れ物防止トレイ」の結果、忘れ物は減り、導入前後9ヶ月の比較では忘れ物にかかる対応時間が270時間から108時間にまで減少。高い効果が得られたことから、現時点では道内8ヶ所のSA・PAで、61個のトイレに「忘れ物防止トレイ」が導入されている。
NEXCO東日本北海道支社は、今後も試験運用を続けるとしている。

画像提供:わかめごはん推進派ぴこ(@picco_lo_)さん
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https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0814/blnews_180814_5502975380.html



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