ホンダは「CRF250L」「CRF250M」にワイヤハーネスが断線しエンストなどを引き起こすおそれのある問題でリコールを発表しました。
K0000363450

リコール届出内容


リコール開始日
平成30年9月14日

不具合の部位(部品名)
電気配線(ワイヤハーネス)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
ワイヤハーネスにおいて、フレームへの組付け手順が不適切なため、組付け時に当該ハーネスを傷つけたものがある。 そのため、ハンドル操作等を繰り返し行うと、当該ハーネスが断線し、前照灯、制動灯、方向指示器、速度計、警音器の作動不良になる、または、エンストして再始動できなくなるおそれがある。

改善措置の内容
全車両、ワイヤハーネスを点検し、傷があるものはワイヤハーネスを新品と交換する。

対象車車台番号/範囲・製作期間/台数
通称名(型式) : CRF250L, CRF250M(2BK-MD44)
リコール対象車車台番号 : MD44-1003835~MD44-1004055
範囲及び制作期間 : 平成30年4月25日~平成30年5月31日
対象車台数 : 130台

2018-09-28_12h33_30


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