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スズキは、ドイツ・ケルンで開催されている二輪車の国際見本市「ケルン・インターモト2018」において、新型「KATANA」を発表した。
新型KATANAは、1980年のケルンモーターショーに出品し、日本刀をイメージした前衛的なデザインで世界のバイクファンの注目を集めた『GSX1100S KATANA』を原点とする新型モデルだ。開発にあたってスズキのものづくりの精神と「KATANA」の歴史を背景に、「スズキらしさ」と「KATANAらしさ」を表現することに注力したという。
長方形の縦型2灯LEDヘッドライトや、刀の切先をモチーフにしたLEDポジションランプにより「KATANA」らしい特徴的な顔つきに仕上げた。

「KATANA」にマッチした高揚感のある加速とストリート走行に適した扱いやすさを実現するため、『GSX-R1000』をベースに改良した999cc直列4気筒エンジンを軽量フレームの車体に搭載した。さらに、3段階から選択可能なトラクションコントロールやABS、倒立フロントフォーク、ブレンボ社製のラジアルマウントフロントブレーキキャリパーなどを装備した。

新型KATANAは浜松工場で生産し、2019年春より欧州を中心に販売を開始する計画である。

2日に開催された記者発表会において、鈴木俊宏社長は「おもしろい、楽しい、ワクワクする商品を、お客様の立場になってつくるのが、スズキの役割であり、新型KATANAはそのスズキの将来を示す重要なモデルである。2021年までに、大型車を中心に10機種以上の新型モデルを投入し、シリーズ化と商品ラインアップの強化を図っていく」と述べた。

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■新型「KATANA」主要諸元
・全長2,125mm×全幅830mm×全高1,110mm
・ホイールベース: 1,460mm
・装備重量: 215kg
・エンジン: 999cm3水冷4サイクル直列4気筒エンジン
・最高出力: 110kW/10,000rpm
・最大トルク: 108N・m/9,500rpm

https://response.jp/article/2018/10/02/314600.html


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