ゆるキャン△-min
山梨大学と山梨中銀経営コンサルティングは、「ゆるキャン△」が及ぼす経済効果について調査結果を発表しました。
経済的な効果は去年4月以降、5つのイベントが開かれ、それによる県内の消費総額は推計で8500万円に上るとしています。
このうち音楽イベントでは1人当たり2万4000円余りを消費し、県内の平均観光消費額の2倍に相当するということです。
また、地域のイメージへの影響は、アンケートに答えた98%の人が「イメージアップにつながった」と回答し、さらに83%が「地域への愛着が増加した」と答えたということです。
調査にあたった山梨大学の田中敦教授は「聖地巡礼は同じような景色を主人公が楽しんだことを追体験することが多いが、『ゆるキャン△』はキャンプがテーマなのでアニメを見たあと、次の行動に移しやすいのが特徴だ」と分析しています。
一方、「山梨中銀経営コンサルティング」の岡本新一経済調査部長は「地元の人の心の変化を強く感じた。長期的に受け皿をつくって訪れる人を増やしていくことが重要だと」と話しています。
今回の調査結果に関連して来月19日には山梨大学でシンポジウムが開かれる予定です。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20190220/1040005646.html



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