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インド・ホンダが昨年秋に発売を開始したハイネスCB350。クラシックなスタイルやシックなカラーリング、スチール製のフレームや空冷バーチカルシングルエンジン、ツインショックといった60年代のスポーツバイクを想わせる古典的でオーソドックスな造りに、LEDヘッドライトやPGM-FI、ABSなどの現代的な装備を巧みに融合。

軽快で扱いやすく、しかも上質でクラシカルな雰囲気を堪能できるモデルとしてインド本国でも大人気となっているが、発表当時から日本での発売を望む声も多かった。

そして、そんな日本の多くのライダーの声に応えるために、ついにハイネスCB350をベースに用意された日本向けモデルが登場。1997年まで販売されていたGB250など、80~90年代に販売されていたクラシカルなスタイルのシングルスポーツ・GBシリーズの名を復活させた、「GB350」という車名で姿を明らかにした。

「GB350」のスタイリングは、丸みを帯びたボリュームのある燃料タンクやシートをはじめとするクラシカルなフォルム、シンプルなデザインの空冷単気筒エンジンや、マフラーをはじめ各部に採用されているメッキパーツなど、基本的にハイネスCB350を踏襲した落ち着いた雰囲気のものだ。

しかし、異なっている点がいくつかある。

わかりやすいのは前後フェンダー。ハイネスCB350はフェンダーもメッキ仕上げとされていたが、「GB350」ではマットブラック仕上げとされ、ややスポーティな雰囲気になっている。タンデムステップホルダーもハイネスCB350はシルバーだったが、同じく「GB350」ではマットブラックだ。

また、今回公開された「GB350」の写真のボディカラーはマット仕上げのブルーだが、インド本国で販売されているハイネスCB350のカラーラインナップに、このカラーは存在していない。

逆に言うと、目に見えて分かる両車の違いはこの程度ということ。

スチール製のセミダブルクレードルフレーム、前後のサスペンションやブレーキ、ホイール、空冷単気筒エンジン、灯火類などを写真で比較する限り、同じものを採用していると思われる。シーソー式チェンジペダルもそのままだ。

また、160km/hスケールのアナログ速度計に補助液晶を組み合わせたコンパクトなメーター自体も両車で共通。さらにABSやHSTC(セレクタブルトルクコントロール)のインジケーターもそのままなので、それらの機能も「GB350」に採用されている。

このように「GB350」は、ハイネスCB350の高い完成度を備えるメカニズムや装備をそのまま受け継いだモデルであるといえそうだ。

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車名 
GB350


■主要諸元 : 
全長 : 2163mm
全幅 : 800mm
全高 : 1107mm
軸距 : 1441mm
最低地上高 : 166mm
シート高 : 800mm
車重 : 181kg(装備)
エンジン : 空冷4ストローク単気筒SOHC 
排気量 : 348.36cc 
ボア×ストローク : 70mm×90.5mm 
圧縮比 : 9.5 
馬力 : 21ps/5500rpm 
トルク : 3.06kg-m/3000rpm 
変速機5段 

燃料タンク容量 : 15L
キャスター : 27°05′/トレール120mm 
ブレーキ : F=φ310mmディスク+2ポットキャリパー / R=φ240mmディスク+キャリパー不明 
タイヤサイズ : F=100/90-19 / R=130/70-18 

価格 : (インド現地価格)19万ルピー(換算約27万3000円)~ 
色 : DLX=赤、緑、黒 / DLX Pro=黒×灰、青×白、黒×銀




Source : Yahoo / YoungMachine



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