ホンダは「Rebel 1100」「CB400 SUPER FOUR/SUPER BOL D’OR」「CBR1000RR-R」に燃料が漏れるおそれのある問題で国土交通省にリコールを届け出た。
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リコール届出内容

リコール開始日
令和3年12月17日

不具合部位
原動機(ラジエータキャップ)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
原動機の冷却装置において、ラジエータキャップを成型する金型の管理が不適切なため、フィラーネックとの掛かり代が小さくなり、シール性が不足したものがある。そのため、そのまま使用を続けると、オーバーフローチューブから高温の冷却水が噴き出し、最悪の場合、火傷するおそれがある。

改善措置の内容
全車両、ラジエータキャップを良品と交換する。

対象車
通称名(型式) : Rebel 1100 (8BL-SC83)
リコール対象車車台番号 : SC83-1000813~SC83-1002050
範囲及び制作期間 : 令和3年4月12日~令和3年7月30日
対象車台数 : 1,238台

通称名(型式) : CB400 SUPER FOUR / CB400 SUPER BOL D’OR (2BL-NC42)
リコール対象車車台番号 : NC42-2004376~NC42-2005508
範囲及び制作期間 : 令和3年4月24日~令和3年7月26日
対象車台数 : 1,118台

通称名(型式) : CBR1000RR-R (2BL-SC82)
リコール対象車車台番号 : SC82-1001268~SC82-1001466
範囲及び制作期間 : 令和3年4月13日~令和3年8月26日
対象車台数 : 198台

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