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ヤマハが2019年の東京モーターショーで公開した電動スクーターのコンセプトモデル「E01」と「E02」を来年ヨーロッパとアジア市場に向けて発表する予定であると報じられています。

ヤマハは、いずれのスクーターも正確な公開日を発表していませんが、2022年に電動スクーターがアジアとヨーロッパで展開されることは決定しているようです。

■特許画像が発見
2021年5月、ヤマハの電動スクーター「E01」のほぼ量産型と思われる特許画像が発見されました。
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電動スクーター「E01」は125ccクラスに相当するとしていますが、正式な技術仕様は不明。欧州の規制クラスである小型電動スクーターに適合するよう、定格出力が11kW(15hp)以下となる見込みです。

■50ccクラスの電動スクーター「E02」
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電動スクーター「E02」は、50ccクラス相当する小型車。モーターの出力は最大4kW(5.3ps)で最高速度は45km/h程度と低速。2人乗りが可能で片持ちスイングアームなどが採用されています。また「E02」は、充電ソリューションの利便性向上のためバッテリーの取り外しが可能なモデルとなっている可能性があるようです。

https://electrek.co/2021/12/27/yamaha-will-release-two-electric-scooters-next-year-heres-what-theyll-look-like/


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