cygnus-x_price_2016
国土交通省は、ヤマハ「シグナスX SR」のリコールを発表した。(国土交通省)


リコール詳細

リコール開始日
平成29年2月22日

該当車種数
123台

不具合の部位
①原動機(タペットカバーの締め付けボルト)
②原動機(バルブアジャスティングスクリューのナット)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
①原動機の製造が不適切なため、タペットカバーの締め付けボルトの締め付けが不足しているものがある。そのため、タペットカバーからエンジンオイルが漏れ、最悪の場合、原動機が焼き付き、走行不能となるおそれがある。
②バルブアジャスティングスクリューのナットの締め付けが不足しているものがある。そのため、バルブクリアランスを正常な状態で保てず、バルブが適切に開かないため、加速不良及び、異音が発生するおそれがある。

改善措置
①全車両、タペットカバーの締め付けボルトを確認し、緩んでいるものは正規に締め付ける。
②全車両、バルブアジャスティングスクリューのナットを確認し、緩んでいるものは正規に締め付ける。

通称名(型式) / リコール対象車車台番号(シリアル番号)/範囲及び輸入期間
シグナスX XC125SR(EBJ-SEA5J)
SEA5J-012432~SEA5J-013600
平成28年7月21日~平成28年10月19日
123台

29
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