国土交通省は、ヤマハ「シグナスX SR」のリコールを発表した。(国土交通省)
◆ リコール詳細
□ リコール開始日
平成29年2月22日
□ 該当車種数
123台
□ 不具合の部位
①原動機(タペットカバーの締め付けボルト)
②原動機(バルブアジャスティングスクリューのナット)
□ 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
①原動機の製造が不適切なため、タペットカバーの締め付けボルトの締め付けが不足しているものがある。そのため、タペットカバーからエンジンオイルが漏れ、最悪の場合、原動機が焼き付き、走行不能となるおそれがある。
②バルブアジャスティングスクリューのナットの締め付けが不足しているものがある。そのため、バルブクリアランスを正常な状態で保てず、バルブが適切に開かないため、加速不良及び、異音が発生するおそれがある。
□ 改善措置
①全車両、タペットカバーの締め付けボルトを確認し、緩んでいるものは正規に締め付ける。
②全車両、バルブアジャスティングスクリューのナットを確認し、緩んでいるものは正規に締め付ける。
□ 通称名(型式) / リコール対象車車台番号(シリアル番号)/範囲及び輸入期間
■ シグナスX XC125SR(EBJ-SEA5J)
SEA5J-012432~SEA5J-013600
平成28年7月21日~平成28年10月19日
123台
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コメント一覧 (35)
やっぱりって感じ
それは改善1の方だ。
改善2はバルブタイミングが狂って不整燃焼や
最悪だとバルブがピストンと接触する。
かろうじて設計部門が残っているが、予算不足と熟練者の退職で
一つの設計を一つ形にするのが精一杯。
250cc4気筒DOHC20,000rpmなんてロスとテクノロジーで
市販車はもう作れないだろう。
海外に工場持って行っちゃう時点で製造技術・組み立て技術すら国内は減少。
工員もバイトのような非正規だけで使う方・使われる方も適当。組織の完全分断。
日本人の製造経験者はゼロになってタイ人に教えてもらわなければならなくなる。
30年前のクセを引きずってるのかよオッサンw
年寄りの感覚だと30年は最近かもしれんけどな
最近はカーシェアだか格安レンタカーだか知らないが
クルマですら買わないんじゃね?
ヤフオクにも中古がダブついてゴロゴロ落ちとるわ。
なんでエンジンとかの重要部分は毎回緩いのかと
何軒かの不具合報告により発覚したリコールみたい。
つまりは部品の不具合ぢゃなくて、締め付けトルク不足。
2種以外は売れてなくて、
2種だけ売れてると思ってたよ
全ての排気量売れてないんだね
そのHも最近リコール多いけどね
ヤマハ車に乗る奴は遺言状残しとけよ
走行中にストールして後続車に葬られる前になw
台湾スクーター市場は競争が激しいんだから、もっとちゃんとやってくれ。
シグナスなんてこれで何回目だよ。それで擁護したつもりでいるのか?
安心をとると価格が上がるし、安さをとるとリコールが増える。世の中うまくできてるもんだ。
普通の人はリコールがあっても安い方を選ぶよ。そんな時代。
最後はエンジン壊れてドナドナしたわ・・・3年持たなかった
もうヤマハの台湾製は買わないと心に誓ったよ、走りもいまいちだったし
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