国土交通省は、KTM「125DUKE」のリコールを発表した。
◆ リコール詳細
□ リコール開始日
平成29年7月31日
□ 該当車種数
10台
□ 不具合の部位
1) 前照灯
2) スピードメーター
□ 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
1) 前照灯の制御をするヘッドライトモジュールの制御プログラムが不適切なため、イグニションキーOFF後すぐにエンジンを始動した際、当該モジュールの電源が瞬断され、制御機能が再起動状態になることがある。そのため、制御機能が正常に戻るまでヘッドライトが消灯し、保安基準第62条の基準に適合しない。
2) メーターパネルの制御をするスピードメーターモジュールの制御プログラムが不適切なため、イグニションキーOFF後すぐにエンジンを始動した際、当該モジュールの電源が瞬断され、制御機能が再起動状態になることがある。そのため、制御機能が正常に戻るまでメンテナンス情報等がメーターパネルに表示されない、または、当該情報のデータが消えた状態になるおそれがある。
□ 改善措置
全車両、ヘッドライトモジュールおよびスピードメーターモジュールの制御プログラムを変更する。
□ 通称名(型式) / リコール対象車車台番号(シリアル番号)/範囲及び輸入期間
■ 125DUKE(125JPA40)
VBKJPA405HC001556~VBKJPA407HC004295
平成29年2月24日~平成29年2月24日
10台
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コメント一覧 (10)
ま好きな奴が買えばいーよ
電源切ってからすぐに再始動とか普通しないだろ
アナログ式でもステッピングモーター駆動なんだから、重さ薄さは変わらんとおもうが。
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