ホンダは「タクト」「ジョルノ」に制動灯が点灯したままになるおそれのある問題でリコールを発表しました。
K0000106607

リコール届出内容


リコール開始日
平成30年11月30日

不具合の部位(部品名)
制動装置(ブレーキレバーブラケット)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
ブレーキレバーブラケットのストップスイッチ位置決め溝の寸法が不適切なため、ストップスイッチが雨水等の被水による膨潤と収縮を繰り返して変形すると、当該ブラケットの位置決め溝端部まで押し込まれるものがあります。そのため、ブレーキレバーを放した状態でも、制動灯が点灯したままになるおそれがあります。

改善措置の内容
ブレーキレバーブラケットを対策品に交換します。

対象車車台番号/範囲・製作期間/台数
通称名(型式) : タクト(JBH-AF79)
リコール対象車車台番号 : AF79-1100001~AF79-1161700
範囲及び制作期間 : 平成28年1月20日~平成29年8月30日
対象車台数 : 61,697台

通称名(型式) : タクト(2BH-AF79)
リコール対象車車台番号 : AF79-1200015~AF79-1221721
範囲及び制作期間 : 平成29年9月21日~平成30年4月27日
対象車台数 : 21,707台

通称名(型式) : タクト(JBH-AF75)
リコール対象車車台番号 : AF75-1000037~AF75-1037814
範囲及び制作期間 : 平成26年11月15日~平成27年9月30日
対象車台数 : 37,774台

対象車車台番号/範囲・製作期間/台数
通称名(型式) : ジョルノ(JBH-AF77)
リコール対象車車台番号 : AF77-1000018~AF77-1026310
範囲及び制作期間 : 平成27年9月18日~平成29年8月31日
対象車台数 : 26,291台

通称名(型式) : ジョルノ(2BH-AF77)
リコール対象車車台番号 : AF77-1100014~AF77-1104920
範囲及び制作期間 : 平成29年10月25日~平成30年4月17日
対象車台数 : 4,907台

2018-11-29_14h54_26


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