ホンダは「VFR800F」に燃料蒸発ガスが漏れ火災に至るおそれのある問題でリコールを発表しました。
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リコール届出内容


リコール開始日
平成30年12月7日

不具合の部位(部品名)
燃料蒸発ガス抑止装置(キャニスターチャージチューブ)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
燃料蒸発ガス抑止装置において、キャニスターチャージチューブの配索作業指示が不適切なため、当該チューブがエキゾーストパイプに接触して炭化するものがあります。そのため、そのまま使用を続けると、走行振動等で当該チューブが損傷し、燃料蒸発ガスが漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。

改善措置の内容
キャニスターチャージチューブの配索状態を点検し、誤った配索の場合、当該チューブを新品に交換し、正規に配索します。

対象車車台番号/範囲・製作期間/台数
通称名(型式) : VFR800F(2BL-RC79)
リコール対象車車台番号 : RC79-1100382 から RC79-1100576
範囲及び制作期間 : 平成29年11月30日 から 平成30年5月23日
対象車台数 : 180台

2018-12-07_13h25_45


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