トライアンフは、「スラクストン/R」に走行中にエンジンが停止し再始動できなくなるおそれのある問題でリコールを発表しました。
thruxtonr-2016

リコール届出内容


リコール開始日
令和元年6月14日

不具合の部位(部品名)
電気装置(サブハーネスガイド)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
フェアリングキットに含まれるイグニッションスイッチにおいて、サブハーネスガイドの形状が不適切なため、ハンドルを左右に切った際、サブハーネスが引っ張られるものがある。そのため、当該ハーネス内の配線が断線し、最悪の場合、走行中にエンジンが停止し、再始動できなくなるおそれがある。

改善措置の内容
全車両、フェアリングキットの装着の有無を確認し、フェアリングキットが装着してある場合は、サブハーネスガイドを対策品に交換する。

対象車車台番号/範囲・製作期間/台数
通称名(型式) : スラクストン(EBL-HJ1200)
リコール対象車車台番号 : SMTDAD71H4G757193~SMTDAD71H4J842524
範囲及び制作期間 : 平成28年3月16日~平成29年6月2日
対象車台数 : 77台

通称名(型式) : スラクストン(2BL-DHJ1200)
リコール対象車車台番号 : SMTDAD71H4J841191~SMTDAD71H4J874976
範囲及び制作期間 : 平成29年3月16日~平成30年1月11日
対象車台数 : 6台

通称名(型式) : スラクストン R(EBL-HJ1200)
リコール対象車車台番号 : SMTDAD72H4G747514~SMTDAD72H4J843570
範囲及び制作期間 : 平成28年3月5日~平成29年6月6日
対象車台数 : 273台

通称名(型式) : スラクストン R(2BL-DHJ1200)
リコール対象車車台番号 : SMTDAD72H4J844085~SMTDAD72H4K920797
範囲及び制作期間 : 平成29年6月8日~平成30年10月23日
対象車台数 : 125台


iii



1001:以下、バイク速報がおすすめ記事をお送りします
News Pick UP


1週間の人気記事

今週の人気記事

    先週の人気記事

      先々週の人気記事