ハーレーダビッドソンは、「ストリート 750」など2車種に制動力が完全に解除できないおそれのある問題でリコールを発表しました。
■ リコール届出内容
リコール開始日
令和1年6月25日
不具合の部位(部品名)
制動装置(ブレーキキャリパー)
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
ブレーキキャリパーにおいて、ピストンボア部の金属表面処理が不適切なため、表面に腐食が発生するものがある。そのため、腐食したピストンボア部分が抵抗となり、キャリパーピストンの動きを制限し、ブレーキの戻りが悪くなり、最悪の場合、制動力が完全に解除できないおそれがある。
改善措置の内容
全車両、前後ブレーキキャリパーを対策品に交換する。
対象車車台番号/範囲・製作期間/台数
通称名(型式) : ストリート 750(EBL-XGB)
リコール対象車車台番号 : MEG4NBBE0GN500073 ~ MEG4NBBEXHN502494
範囲及び制作期間 : 平成27年7月9日~平成28年12月20日
対象車台数 : 842台
通称名(型式) : ストリート 750(2BL-XGB)
リコール対象車車台番号 : MEG4NBBE0JN504020 ~ MEG4NBBEXJN506485
範囲及び制作期間 : 平成29年11月10日~平成30年4月17日
対象車台数 : 87台
通称名(型式) : ストリート ロッド(EBL-XGG)
リコール対象車車台番号 : MEG4NCGF0HN507128 ~ MEG4NCGFXHN511302
範囲及び制作期間 : 平成29年2月22日~平成29年5月2日
対象車台数 : 120台
通称名(型式) : ストリート ロッド(2BL-XGG)
リコール対象車車台番号 : MEG4NCGE0JN500497 ~ MEG4NCGEXKN502856
範囲及び制作期間 : 平成29年7月12日~平成30年10月11日
対象車台数 : 441台
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コメント一覧 (25)
baikusokuho1
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ちょっと興味あるな、日本に入ってるんかな?
baikusokuho1
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新車から壊れていないハーレーは、
・・・・・ない☆・・・・・・キリッ!!
baikusokuho1
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ベルトドライブの750アメリカン 意外といいかも
baikusokuho1
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代替品がよくないという説明だが、
リコールでこういうのはあるのだろうか?
baikusokuho1
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