カワサキは、「Z125 PRO」のウインカーレンズにひび割れを生じるおそれのある問題でリコールを発表した。
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リコール届出内容

リコール開始日
令和5年3月17日

不具合部位
方向指示器(シグナルランプ)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
対象車両の方向指示器(シグナルランプ)において、製造時の部品管理が不十分なため、レンズの熱処理が適切に行われず、レンズにひび割れを生じるものがある。そのため、道路運送車両の保安基準64条の3(方向指示器)に抵触するおそれがある。

改善措置の内容
全車両、前後左右のシグナルランプのレンズを良品に、ガスケットを新品に交換する。

対象車
通称名(型式) : Z125 PRO (2BJ-BR125H)
リコール対象車車台番号 : BR125H-A17673 ~ BR125H-A22950
範囲及び制作期間 : 令和3年2月24日~令和3年8月25日
対象車台数 : 2,817台

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